2007-01-01から1年間の記事一覧

私の選ぶ?2007年大賞

2007年を振り返って印象に残ったものを…個人的に挙げてみます ベストソング 桑田佳祐 『 明日晴れるかな 』 ベストアルバム 木村カエラ 『 Scratch 』 ベストライブ 該当なし(今年、一本も見ていないため)ベストフィルム 『アンフェア』ベストドラマ 『S…

松井の熱き心

帰省したヤンキースの松井は、来季の目標を「全試合出場」に定めました。 不動心が代名詞の松井が、レギュラー確保ではなく、その上の目標を設定したのは、燃える熱い気持ちの表れと言えます。厳しい状況に置かれて初めて見せた強い想い…来シーズンの松井に…

ポリス、強し!

2007年の北米コンサート興行収入ランキングは、20年ぶりの再結成を果たしたポリスが、なんと1億3190万ドル(約150億3600万円)でぶっちぎりで1位となりました。 アメリカでは人気が高いポリスですが…ここまで熱狂的に受けいれられるとは想像できませんでした…

スポーツ中継の危機

最近の野球中継は、タレント頼みという傾向がますます強くなっています。 これは、メディアにスポーツを育てるという意識が希薄になった為?と思われます。 視聴率を気にせずに、長期的な視野でスポーツ番組を作ることが、最終的には人気を高めるということ…

上原 4億円

巨人の上原が契約更改交渉を行い、9000万円増の年俸4億円でサインし、日本現役投手最高額となりました。 何かともめる印象の上原が5分で契約をまとめたのは、自信の表れか?、それともFA取得の余裕か?…どちらにしても来年は先発での活躍が見れそうです。

ドラゴンズの危機

日本一の中日で、エース川上と守護神岩瀬が契約更改を保留しました。 単年か複数年か?で悩んだ岩瀬はともかくとして、川上については当初ダウン提示だったのには、ちょっと理解に苦しみます。たぶん、川上は「日本一になっても給料は上がらないなら、個人成…

たけし&東

ビートたけしは、東国原英夫知事について 「 東は知事と言う立場を使い、タレント業として成功としたといえるかもしれない 」 という批評をしていました。でも、これは師匠からの辛口のエールでしょう。 それは 「 東は上手いところに目をつけた 」 「 地場…

明治ラクビ- 久々の4強

ラクビー大学選手権の準々決勝で明治大学が京都産業大学を0点に抑えて快勝。 なんと9年ぶりの準決勝進出を果たしました。自分たちが学生の頃は、準決勝戦進出が最低のノルマだったのですが、今では早稲田どころか関西のチームにもなかなか勝てなくて…ツラ…

イチロー 巨人への想い

移籍か?残留か?で揺れ動いたイチローが考えた選択肢は 『 マリナーズ 』 、 『 ヤンキース 』 、そして 『 巨人 』 の3チームでした。ヤンキースはともかく、最も憎むべき 『 巨人 』 をイチローがどうして選択肢に入れたのか?…私も疑問に思いました。 …

二人のサブロー

五輪野球アジア予選の台湾戦でのスクイズについて、サブローは報道向けの談話では「スクイズは頭の片隅に入れておいた」と語ったのに対し、自身のブログでは「うそや〜ん、スクイズかよ〜」と反対のコメントを残しました。当時に多重の人物像が成立するのが…

3大ギタリストの謎

『 BRUTUS 』 の12月15日号に 「 ギター愛 」 という特集が組まれていました。 そこで “ 3大ギタリストの謎 ” について触れていました。Q:こう呼び始めたのは誰? A:恐らくシンコーミュージックの雑誌Q:なぜ、クラプトン、ペイジ、ベックの3人…

ドラマ革命 『 SP 』

『 SP 』 で主役を演じる岡田准一は、12月9日の朝日新聞のインタビューで、こう語っています。 「 アクションドラマであるSPは、ドラマに革命を起こしたいという想いをスタッフと共有してスタートしました。脚本の金城一紀さんから渡された400本の格…

Gackt のアジア戦略

12月11日の夕刊フジのインタビューで Gackt はこう答えています。 「 僕は武士道の根源を作ったのは上杉謙信だと思っている。そんな上杉謙信を通じて日本民族がどういうものかアジアの人にもっと分かってもらえるんじゃないかと思ったんだ。大河ドラマ…

ガリレオ

ドラマ 『 ガリレオ 』 が終わりました。話のスジがしっかりとした見応えのあるドラマ ( 原作が東野圭吾 ) で、面白かったですね。 製作が決ったといわれる映画版も楽しみです。 福山雅治はあまり好きではありませんが、湯川教授のクールで執念深い役がピ…

ミラン世界一

ミランがカカの活躍等で、宿敵ボカを4―2で破り、雪辱を果たしました。 ここ最近は、南米勢が勝利を納めていましたが、今回は欧米クラブリーグのレベルの高さをまざまざと見せつけた一戦となりました。そして、浦和レッズが3位決定戦に勝ちました。世界第…

SP 第7話

15日放送の 『 SP 』 、意外な結末に驚きました。 殺されると分かっている人間を見捨ててしまう…というストーリーはかなり衝撃的でした。あえて “ 最後のシーン ” を画面に出さずに、“ 尾形の怒り ” という形で、その理不尽さを表現した演出には考えさせら…

薬物疑惑 次の一手は?

大リーグの薬物使用の実態を調査した報告書『ミッチェルリポート』が発表され、クレメンスなど大物を含む89人の薬物使用が明らかになりました。 リストには、カブレラ、ウィリアムスといった日本でプレー中の選手も含まれており、日米球界に大きな衝撃を与え…

世界の高い壁

昨日の浦和対ミラン戦、スコアは0―1だったが、浦和に勝てる気配は全くなかった。 でも、Jと世界トップリーグには、まだまだ高い壁があることが分かっただけでも収穫だったはず。 浦和には、是非とも、来年もアジアチャンピオンになって、世界の強豪と戦っ…

GT-R

偶然、街中でGT-Rを見ました。 もう、あれはスポーツカーなどではなく、単なるマシンでした。 凄すぎ!です。

ツェッペリン 一夜の夢

何かと話題を呼んでいたZEP再結成ライブが開かれました。髪が真っ白になったジミー・ペイジの写真を見て、年月の残酷さを感じましたね。ただ、これはあくまでもアトランティック・レコード創設者アーメット・アーティガン氏の追悼公演です。巷では、ワー…

次はミランだ!

10日のトヨタ・クラブW杯で、浦和レッズが、イランのセパハンを3―1で破り、準決勝にコマを進めました。次の対戦相手は、優勝候補のACミラン。 イタリアのクラブチームとの真剣勝負は滅多にないビックチャンス…たぶんミランは浦和を格下の組し易い相手…

ハイライト

前回の 『 SP 』 で、主人公の井上薫がホテルのエレベータ内でポツリと囁きました。 「 ハイライトって、韓国でも売ってるんすかね? 」この一言で、神経を研ぎ澄ませ、念には念を入れていて準備を整えていたテロリストが切れました。韓国人に成り済まして…

ロックの学校

11月23〜25日に、廃校された校舎を使ったイベント、『 ロックの学園with三浦芸術祭Vol.1 』 が開かれました。 学校の教室を使って、ロック関連の点字が行われたり、講堂でロックがテーマの授業、体育館ではライブが繰り広げられたりしました。 校長は…

ウィー・ロック・シティー

仮想都市サイト 『 ウィー・ロック・シティー 』 が住民登録を開始し、本格的に動き始めました。無料で自分の部屋を持つことができ、ここを拠点にして世界中から集まるロックファンと交流できるそうです。 初代校長は、あの “ ロニー・ジェイムス・ディオ ” …

ファンあっての選手会

労組日本プロ野球選手会は12月6日の定期総会で、NPBから提示されたFA取得年数8年案 ( 現行は9年 ) に異義を唱えました。選手会は、最低でも7年を軸にして2008年3月まで労使交渉を行い、認められない場合は訴訟も辞さない考えを改めて確認しまし…

好調の陰に ヒロイン あり!

ドラマ 『 SP 』 の好調な理由は、“ 岡田准一の人気 ”、“ 脚本の面白さ ”、“ 堤真一の名脇役ぶり ”… と色々とあります。 しかし、最近になって、 “ それは真木よう子の存在感ではないか? ”と囁かれるようになりました。 私もこの意見に大賛成です。彼女は…

カネやんの辛口エール

評論家の金田正一氏は、サンスポのコラムで、五輪予選の勝利を褒めつつも、手厳しい意見を書かれていました。「 問題なのは、これだけのプレッシャーを普段の試合で感じていないこと。ワシらがやっていた頃の野球にはそれがあった。未だに長嶋のデビュー戦を…

ちゃんとした胴上げ

北京五輪のアジア予選で、日本は台湾を10―2で破り、アジア代表のたった1枚のキップを見事に手にしました。 野球評論家の東尾修氏が、スポニチのコラムで 「 誰もよそ見なんかしていない。全員の手が、目が宙を舞う監督に向かっている。こんな胴上げ、久…

凄いぞ!上原

韓国との死闘を締めくくったのは、国際試合の鬼 上原浩冶 でした。 あの緊迫した場面で、何ごともなかったか?のように、3人で抑えた姿は圧巻です。五輪予選での抑えが上原と決った時、岩瀬・藤川といったリーグを代表するクローザーを押しのけての選出だっ…

オズの魔法使い?

鹿島のオリヴェラ監督は、浦和が快進撃を続けたリーグ戦後半、「あきらめなければ、可能性はなくならない。自分たちの力を信じろ!」と言い続けて、選手を燃え上がらせ、奇跡のJリーグ逆転優勝を呼び込みました。長嶋監督の「メイクドラマ」もそうですが、…