2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ボノがノーベル賞?

U2のボノがノーベル平和賞の候補になっているそうです。 去年に続いてのノミネートだそうですが、「まだ現役バリバリのボノにノーベル賞はどうかな?」というのが個人的な感想です。アーティストとしての峠を越した時ぐらいに“ご苦労さん”という形で渡すの…

南極物語 再び!

1983年に大ヒットした 『南極物語』 のリメイクである映画 『エイト・ビロウ』 が全米で公開され、大ヒットしています。 ストーリーは、オリジナルの 『南極物語』 とほぼ同じですが、設定が全てアメリカの話になっています(まあ当然なんですが…) 『南極物…

ドリームチームが負けた

WBCの日本代表チームが12球団選抜チームと壮行試合を行い、3−4で敗戦しました。アジア予選は楽勝、決勝の相手はアメリカだ…という楽観ムードに水をさすという意味でも、この敗戦は良かったような気がします。 4打数無安打に終わったイチローは悔しさを…

新採点方式の後押し

芸術性がモノを言う女子フィギュアでは、体格に劣る日本人はハンデを背負っています。加えて、採点競技という欧米の美意識で構成された序列もあり、金メダルは遠い夢と思われ続けてきました。 しかし、前回の五輪後から導入された新採点方式が日本にとって追…

金メダルの“スマイル・ビューティ”

荒川静香が日本初の女子フィギュアの金メダルを獲得しました。 コーエン、スルツカヤといったライバルが重圧でミスを重ねるのに対し、荒川は完璧な演技で堂々の世界一を勝ち取りました。 私はライブで観ていましたが、まさにオリンピックという醍醐味を十二…

誰も寝てはならぬ!

さあ、いよいよ大一番。明日24日の早朝、女子フィギュアのフリー最終決戦が始まります。 注目の荒川静香は6時21分に出場予定で、2004年世界選手権を制した時の曲『トゥーラントッド』で、再び世界制覇を狙います。 日本国民は “誰も寝てはならぬ” ではなく “…

“クール・ビューティ”荒川3位

いよいよ日本最後の希望である女子フィギュアが始まりました。 21日のショートプログラムは、荒川静香がトップのコーエンと0.71差の3位をキープしました。この結果に、欧州のメディアから「クール・ビューティ」呼ばれる荒川も満面の笑みを浮かべ、テレビカ…

残念!予選突破ならず

いまや、日本中の注目を集めている女子カーリングですが、残念ながら準決勝進出はなりませんでした。 最終日はイタリアとスイスと対戦し、1試合目のイタリア戦は劇的勝利を飾りましたが、2試合目のスイスとの対戦では力尽き、5−11の大差で敗れてしまい…

東京事変 at 武道館

日本武道館で『東京事変』のライブに行きました。椎名林檎の最後のツアーを武道館で見たのが2年半前。その時にメンバー紹介の際に『東京事変』という言葉がスクリーンに表示されましたが、今思うと、これがバンド『東京事変』のスタートでした。 2年半前の…

“カーリング”にはまった

私がトリノ・オリンピックで一番よくテレビ中継を見ているの競技は “カーリング”です。 最初は何となく眺めている感じでしたが、最近は日本選手の名前と顔が一致したこともあり、楽しみに見ています。(ルールも何となく分かるようになりました) ストーンを…

矢野顕子 in川崎

昨日は、矢野顕子のコンサートに行って来ました。 会場は川崎駅前にある『ミューザー川崎シンフォニーホール』。音響もバッチリの素晴らしいコンサートホールで、川崎市の人たちがうらやましい限りでした。 ピアノのみという構成のシンプルなステージでした…

琢磨&井手で世界に挑め!

F1のスーパーアグリのドライバーが、佐藤琢磨と井出有治に決りました。 予想されていた通りのラインナップではありますが、発表が遅れていたため、ヤキモキしましたが、これでホッとできます。 あとはサーキットでその実力を見せ、オール日本チームの底力…

岡崎 称賛に値する4位

女子スピードスケート500mで岡崎朋美は惜しくも4位に終わりました。 しかし、あの辛口の『日刊ゲンダイ』がメダルを逃したにも関わらず、「称賛に値する4位」と報じたのに驚きました。これは、数々の困難に打ち勝ってオリンピックに出場し、日本の顔とし…

加藤条冶 メダルならず

メダルが期待された男子500mのスピードスケートでしたが、及川が4位、世界記録保持者の加藤は6位に終わりました。加藤の敗因は前の選手の転倒による8分間の中断では?という報道がありました。 水泳の北島康介は「8分間の中断が競技に影響するという感…

ライバルは同級生

阪神の2年目の赤松真人の藤森中(京都府)時代の同級生は、なんと今をときめく“倖田來未”です。しかも、ただクラスが一緒というだけでなく、同じ野球部(ただし倖田來未はあまり真面目な部員ではなかったようです)で、お互いのことはよく知っている間柄だ…

トリノ開幕!

オリンピックの開会式を見ました。(録画ですが…)式の後半で、L・バドエルがステアリングを握ったフェラーリのF1マシンが登場し、華麗な?ドーナツターンを披露しました。フィアットの本社があるトリノに相応しい演出でしたが、どうせだったらタイヤに塗料…

スーパーアグリ 参上!

F1チーム『スーパーアグリ』のイベントが表参道で行われ、チームオーナーの鈴木亜久里代表のトークショーがありました。 「何で表参道(青山)なの?」と思われた方も多かったようですが、どうも協力者のお店が表参道にあるからみたいでした。(う〜ん、い…

球界の紳士 永遠なれ

巨人監督として2度の日本一に輝いた藤田元司氏が9日、心不全のため亡くなりました。藤田さんは、長嶋監督解任、王監督解任といった逆風時に監督になったにも関わらず、4度のリーグ優勝と2度の日本一に輝いた名将でした。私は、藤田監督時代は熱心に野球…

コジラ・テーマ曲の父死す

映画『ゴジラ』『大魔神』『ビルマの竪琴』などの音楽を作曲した伊福部昭さんが、2月8日に91歳で亡くなられました。 現在のゴジラの人気のうち何割かは、あのテーマ曲の素晴らしさによるものだと思います。 そう考えると、ゴジラは恩師の一人を失ったの…

歌って踊って報酬はタダ!

NFLのスーパーボウル(現地時間2月5日)が開催され、ハーフタイムショーでローリングストーンズが登場し、話題を呼びました。 このステージ、ストーンズはノーギャラで演奏したのですが、視聴者が10億人というスーパーボウルの宣伝効果は抜群で、それで…

東京の名犬物語

今年は戌年。ということで、東京の犬に関する名所をピックアップしてみます。 さて何ヶ所、行ったことがありますか?(…私は3ヶ所かな?)渋谷 ハチ公銅像、ハチ公グッズショップ『ハチココ』 青山霊園 ハチ公の碑 東京タワー タロ・シロの像 新橋SL広場 …

ボラドルのCDデビュー

清掃や介護、地域の活性化などのボランティアを通じて人間的成長をしながら、多くの人々に愛されるアイドルのことを『ボラドル』と言うそうです。 究極の癒しとは奉仕だと考え、アイドルと融合させた結果に登場したみたいたです。 で、そのボラドルの一人で…

率より質の時代かも?

大晦日に東京芸術劇場でベートベンの交響曲を9曲全部を9時間半かけて演奏するというコンサートが開かれていましたが、この模様はCS放送で生中継されていました。CSやネットで自分なりのチャンネルを選んで視聴する時代がすぐそこまでやってきているこ…

巨人もすがりついた浦和の人気

読売ジャイアンツがJリーグの浦和レッズを訪問して、チケットの販売方法やファンサービス、普及活動といった集客と普及に関する勉強会を行ったそうです。 また、球界内でも他球団の取り組みや考え方を聞きに行って、良いと思ったものについては積極的に採り…

男性版“宝塚”

『スタジオライフ』は、女優さんがいない劇団です。 男しか出てこない芝居ばかりをするというわけではなくて、男性が女性役をするわけで、まあつまり、男性版“宝塚”というのが特徴の劇団なのです。 私も、名前だけは聞いたことがありましたが、意識したこと…

ジーコの準備力を侮ることなかれ

サッカー評論家の加藤久氏がジーコについて、こう語りました 「ジーコが監督になってから、ロスタイムで決勝点をあげている試合が5〜6ある。1度だったら偶然で片付けられるが、こうまで続くとなると、それにはやっぱり理由がある。」 「それは、ジーコは…

日本語マスターが関取への道

外国人関取が増えてきましたが、関取になれるか否か実力もさることながら日本への適応力、とりあけ日本語のマスターが大きなカギとなります。 とはいえ、日本語って他の言語では見られない特徴(男女によって言葉遣いが異なる、方言の種類が多い、複雑な敬語…