元近鉄のエースだった阿波野秀幸氏は、決勝タイムリーを打った敵チームの選手と塁上で笑顔で会話する自軍の野手に「バッテリーは真剣勝負しているのに、どうして野手は…」という気持ちになり、嫌悪感すら覚えたそうです。そして、その時にベテラン投手から貰…

「千葉の監督になって驚いたことの一つに、負けたチームに対してサポーターが“次はがんばれ！”と励ますことだった。 日本には結果だけに囚われない文化があることに気づいた」 （2007年1月26日 日本経済新聞より） この独自の日本文化の在り方にオシムは惹か…

「日本には、豊かであることを逆にコンプレックス（ハングリーでないと…）に感じているサッカー関係者がいる。 でも、経済的に恵まれ、何でも選べる中から敢えてサッカーのプロを選んだ日本選手にはサッカーをする喜びがまだある。その点は、欧州の金まみれ…

イングランドのプレミアムリーグでは、テレビ放映権料からの分配金が大幅に増えたことにより優勝チームに120億円、最下位でも60億円がもらえるようになります この大盤振る舞いに対して、我がＪリーグでは、優勝しても、分配金はたった1億円に過ぎず、リーグ…

中村紀洋選手に対して、Ｋ-1の谷川貞治イベントプロデューサーが 「 本気で取り組んだら絶対に強くなれますよ。1年ぐらいで戦えると思います 」 いうオファー？を出したという記事が１面を飾っていました。でも、中村選手はまだ野球選手。格闘技への転進は野…

昨日（25日）発売の 夕刊フジ に、「 巨人滝鼻オーナーの凄まじい行動力 」、「 これからはタッキーの時代？ 」…という凡そ夕刊紙らしからぬ記事が載っていました。この８日間で５日も公の場に登場し、存在感を増している滝鼻卓雄オーナーですが、特にマスコ…

オリックスを自由契約となった中村紀洋内野手の去就が定まりません。 評論家の二宮清純氏は、「中村は契約に私情を持ち込みすぎる。彼は人一倍自負心と自己愛が強いのだろう。それはそれで４番を張るスラッガーに必要なことではあるが、時としてはカラ回りし…

デビットボウイの黄金期（1966〜1989年）の作品が、紙ジャケット形式のＣＤとして発売されます。 1月発売のラインナップには、「スペース・オディティ」「世界を売った男」「ジキー・スターダスト」といった初期の名作が並びます。3月までに全17作が出揃う、…

マリナーズのイチローは、昼食にはあるピザチェーンの『チーズしか載っていないピザ』しか食べないそうです。チームメイトの城島も「毎日同じ味のものを同じ量食べ続けるのは習慣や準備の究極の形」と下を巻きます。 さらに、自宅の食事には外食以上にこだわ…

2005年11月に発売された『ＭＬＢがつけた日本人選手の値段』（鈴村裕輔 著）を今になって読むと、今回の松坂・井川インフレ狂想曲の凄さが実感できます。その一部分を引用してみると… 松坂 〜 インフレを引き起こすかも？ 800万ドルも夢ではないかも？ もっ…

中日の福留孝介外野手は、契約更改で1億2500万円増の3億8000万円を保留しました。４億円以上を希望する福留は「言葉が出ません。唖然としました」と語り、球団側の「チームのバランスを考えて、突出するわけにはいかない」という姿勢に納得いかない様子でし…

石毛宏典コミッショナー率いる？『四国アイランドリーグ』の収支は、1年目は3億円の赤字、２年目（2007年3月期）は1億5000万円の赤字となる見通しです。 今後、採算ライン到達のために、４球団の分社化を実施し、1球団1オーナーとなって地域とより密着した営…

クィーンの代表曲となった 『 ボーン・トゥ・ラブ・ユー 』 、これは1985年にフレディのソロとして発売されました。そして、1995年に演奏を差し替えてクィーンの曲として発表したのですが、そういった経過から、“クィーンの代表曲”と扱われてるのに違和感を…

料理評論家の山本益博氏は、名人と呼ばれる人の職人芸に関心が向く人物ですが、最近はイチローに興味を持ち、何度か会う仲になったそうです。彼は、2006年のシーズン、イチローがしばらくマスコットバットを使ってなかったのが気になり、オフに会食した際「…

ヤンキースの松井がリハビリ中に読んだ本は、東野圭吾、横山秀夫、夏目漱石の 『こころ』 と 『草枕』 、三島由紀夫の 『午後の曳航』 と 『豊饒の海』 、そして宮沢賢治…だそうです。う〜ん、すごい！ 私じゃあ〜小説をこんなに読めません。感服です！！で…

ＴＶドラマ「華麗なる一族」の初回視聴率が、関東地区で27.7％を記録したそうです。 山崎豊子のベストセラー小説を原作しているだけに、さすがに重厚な感じが出ていたように思いました。 ただ、昭和30年代にしては、やや現代っぽい印象を受ける箇所もありま…

プロアイスホッケーリーグの最高峰ＮＨＬに、初めての日本人プレーヤーが誕生しました。キングズのＧＫ福藤豊が、13日（日本時間14日）のブルース戦で、第３ピリオドから途中出場し、5本のシュートのうち4セーブし、デビュー戦を飾りました。 大リーグ、ＮＢ…

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの追加公演のチケットが手に入って嬉しいです。仕事が忙しい３月に来日というのが、ちょっと不満だけど、まあヨシとしましよう。でも、ストーンズ、エアロスミス、ポールマッカトニー、何でみんな３月ばかりなのかなぁ〜前…

レアル・マドリードのデビット・ベッカムが８月からアメリカのＭＬＳでプレーすることが明らかになりました。 驚くべくはその契約内容で、５年でなんと2億5000万ドル（約300億円）という空前絶後のモノとなっているようです。これは単なるサッカー選手として…

大晦日の“秋山成勲ＶＳ桜庭和志”は、秋山のルール違反のため、ノーコンテストとなりました。秋山は１回ＴＫＯで桜庭を降したのですが、全身にスキンクリームを塗っていたことが確認され、失格の処分を受けるとともに1000万円超のファイトマネーを没収されま…

ヤンキースの松井に対して、長嶋元監督が課した今年のノルマは「最低で３割、３０本、１００打点」だそうです。 この高い数字に松井は苦笑していたそうですが、やっぱりコレぐらいはやらないと、カブレラを押し退けてレギュラーにはなれません。そういう意味…

ＦＡをした門倉の人的保証として、工藤公康投手の横浜入りが決りました。 プロテクト枠から外れることは昨年から分かっていたのですが、年報が高いので手を出す球団はないだろうと言われていました。しかし、事態は急転直下でこうなってしまいました。 この…

テレビ東京で８日に放映された 『 カンブリア宮殿 』 で、ヤンキース の松井秀喜 と 横浜ＦＣ の三浦知良 が初共演しました。 二人を見ていて感じたのは「自分は絶対にプロになる」という気持ちをごくごく当たり前に持っていたことです。だから、プロになっ…

長渕 剛がサンスポのインタビュー（1月7日）で、「長渕 剛が暴れないと、世の中面白くないだろ？ 今の音楽業界、みんないい子でね、つまんないよ。今年の長渕 剛をぜひ楽しみにしていて欲しいね」と語っていました。私はハッキリ言って、長渕が嫌いですが、…

元旦の朝日新聞にミスチルのプロデューサーである小林武史のインタビューが載っていました。そこで、「日本の音楽家は社会問題への発言が少ないのでは？」という質問を受け、彼はこう答えました。「日本では議論したり、周囲を否定して、新しいものを作った…

レッドソックスの松坂はインタビューで、「メジャーでもナンバーワンと言われる投手になりたい」、「いい投手はたくさんいますが負ける気はないですね。勿論、向こうに行っても自分が一番だと思ってやりますよ」と応え、そのメジャーに対する自信を表しまし…

日刊スポーツに 『 ポリス 』 の再結成？という記事が載っていました。 アンディ・サマーズとスチューワート・コープランドの二人は再結成積極的で、後はスティングの返事待ちだそうです。私は、日本武道館でのポリスのコンサートを観ました。３枚目のゼニヤ…

大晦日の紅白歌合戦（第2部）の視聴率は39.8％と過去ワースト２位の数字となりました。これを“紅白の没落”とみなす向きもありますが、時代の流れからして仕方ないと思います。今後は“視聴率40％を取れれば合格点”と考えて良いと思います。また 『 ＤＪ ＯＺ…

箱根駅伝は、往路優勝の順天堂大学が復路も制し、６年ぶり１１度目の優勝を飾りました。 昨年もほぼ手の内にあった優勝を８区のアクシデント？で逃しただけに、まさに２年越しの優勝という感じでした。 それにしても83回という歴史は凄いですね。この歴史が…

テレビで箱根駅伝を見ていました。 順調に東海大学がトップを走る、後ろからの追い上げが…というところでウトウトと眠くなり、ハッと目覚めたら、午後１時でした。…というわけで、劇的な５区での追い抜きが見れずに残念！それにしても順天堂大学は往路に強い…