2005年11月に発売された『MLBがつけた日本人選手の値段』(鈴村裕輔 著)を今になって読むと、今回の松坂・井川インフレ狂想曲の凄さが実感できます。その一部分を引用してみると…
松坂 〜 インフレを引き起こすかも?
800万ドルも夢ではないかも?
もっとも払えるのはヤンキースだけだろうが…
最低200万ドル、最高400万ドルを巡っての交渉になりそう
井川 〜 厳しい評価
上手くいけば200万ドルだが、100万ドル程度の低評価の可能性もありえる
岩村 〜 このままでは第二の中村?
フルスイングが自制心のない打者と評価される可能性もある
30万からスタートで100万ドルなら御の字