2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

いよいよ 八強の激突

W杯もベスト8の激突となりました。今回は競合チームがほぼ順当に勝ちあがってきたので、これからは毎試合が黄金カードです。で、ここで私なりに予想をしてみます。 ドイツ対アルゼンチンは、ホームのアドバンテージを持つドイツは強いが、地力で勝るアルゼ…

セクシーなベジタリアン

アメリカの動物愛護団体『動物の倫理的扱いを求める人々』が選定した「世界で最もセクシーな菜食主義者」に、なんと、あの『プリンス』が選ばれました。 いま一つ意味が良く分からない称号ではありますが、『プリンス』はセクシーと言えばセクシーですし、菜…

ジダン 再び!

W杯予選リーグで苦しんだフランスが無敵艦隊スペインを撃破しました。 “ジダン頼みのフランスはもうダメ”と囁かれる中、ジタンが再び輝きを取り戻し、フランスに勝利をもたらしました。後半ロスタイムでの見事なシュートを見たら、引退なんてとんでもないと…

至福の11分間に感謝

「1対0。この時、奇跡が起きるかもしれないという期待が生まれた。」 「45分までの11分間はもしかしたらと思わせてくれる、心震える11分間であった。このまま前半を終えることができれば、後半にもう1点取れるのではないか…」 「1対1。この時、試合は終わっ…

アロンソ圧勝 連覇見えた?

F1カナダGPはアロンソのポール・トゥー・ウィンで終わりました。 私は予選しか見ていませんが(決勝は見ずに寝ました)、アロンソの速さは相変わらずでした。 シューマッハが2位に入りましたが、現在の力関係からすると、これが精一杯でしょうかねぇ〜 シ…

3つの選択肢

日本は、フランス大会では日本人の岡田武史監督、日韓大会では規律と統制のトルシエ監督、ドイツ大会では自由と自主性のジーコ監督…と異なる3つのタイプの監督でワールドカップを戦ったことになりました。 この異なるタイプの監督で3大会を戦ったという事…

ジーコとの4年間

前回の日韓大会で、規律と統率だけではベスト16から先には進めないということで、ジーコ監督を選んだわけですが、結果としては、まだ日本人選手には時期尚早であるということがハッキリしたドイツ大会となりました。 ジーコとの4年間、色々と言われましたが…

わずか10分の夢

2点差でブラジルに勝たないと決勝リーグへの可能性が消える試合で、日本は前半34分に玉田が先制ゴールをあげました。 日本では誰もがこう思ったはず「あと1点取って守りきれば決勝トーナメントだ!」 でも、そんな日本人の微かな希望も、前半ロスタイム、…

視聴率よりも大事なもの

W杯予選で、2試合とも体力の消耗度の高い現地時間午後3時スタートという国は、32チームのうち、日本とトーゴとセルビア・モンテネグロの3カ国しかありません。そのため、高視聴率が期待できる日本時間の午後10時スタートにこだわったテレビ局の思惑が関…

W杯 仮病観戦問題

イギリスでは、W杯の試合時間が勤務時間と重なると仮病で欠勤する人が増えることが問題になっています。しかも、欧州他国と比べて移民に寛容なイギリスでは、W杯出場の祖国を応援したいという移民の従業員が多いことから仮病観戦は恒常的な問題に発展しか…

奇跡を起こすために

ブラジルに勝てるか?と問われたら、私は“無理だ”と答えます。 ただ奇跡が起これば、話は別です。 勿論、奇跡を起こすためには十分な準備が必要です。 その準備を心身ともに日本代表ができるか否か?がブラジル戦のポイントになります。 あとは、運を天に任…

勝ち点は取ったけど…

W杯予選のクロアチア戦は何とか引き分けに持ち込んで、勝ち点1を獲得しました。 私は、初戦を落としたということで割と気楽に見ていたのですが、それでも試合が進むにつれて気持ちが入ってきました。前半のPKの場面、川口が止めたのを見て、思わず「よっ…

不人気なマスコット

ドイツW杯のマスコット『ゴレオ』の人気がパッとしません。「ドイツの象徴は鷲なのにライオンはおかしい」「かわいくない」というのが不人気の理由ですが、4年前の日韓大会のマスコットを考えればまだマシです。なんたって宇宙人ですから!…確か4年前も不…

マラドーナ2世デビュー

アルゼンチンのメッシがセルビア・モカテネグロ戦で1ゴール1アシストの鮮烈なW杯デビューを果たしました。今後の彼の成長次第では、この2006年ドイツW杯が、ジョルジーニョの活躍と天才メッシがデビューした大会として語り継がれるかも?しれません。し…

突然死のオーストラリア戦

作家の沢木耕太郎氏はオーストラリア戦を、自身のコラムで「鮮やかなワンツーパンチを浴びてのノックアウト負けの突然死(ザドン・デス)」と表現しました。そして、「これは我々がW杯で初めて目撃する日本代表の無残な負け方である」と語っていました。 確…

WBCの再現を!

クロアチア戦を前にして、WBCの予選と同じように“奇跡を期待する雰囲気”を感じます。とにかく、クロアチアに勝たないと話にならないのですが、勝てたとしても他力本願のところはWBCとそっくりです。ただ、私としてはWBCの時の落胆ぶりは今回の比で…

監督は大事だけど…

日本対オーストラリアは指揮官の差が出た一戦と言われています。 確かにヒディングは凄い監督だと思いますが、「監督の腕がいいから勝てた」とあまり強調されるのも、“どうかなぁ〜”と思います。例えば、かってのヤクルトは野村監督だからこそ勝てたのですが…

魔の9分

W杯予選のオーストラリア戦は1−0とリードしながら、後半39分からロスタイムを含む9分間に3失点を喫して敗れました。 テレビ観戦していて、ピリピリとした前半に対して、後半は何となくヌルイような感じだったので、“大丈夫かなぁ〜”と思っていました…

アロンソ圧勝 藍ちゃん残念

F1イギリスGPはスタート時間が早まり、NHKとの大河ドラマと時間がバッティングした為、スタートと後半30周しか見れませんでしたが、その範囲内で感じたことは、「アロンソ強過ぎ!」…ただ、それだけです。 速くて、上手くて、クルマが壊れなくちゃあ…

F1を忘れていた!

昨日、自宅に帰ってきて、何気なくフジテレビ721を付けると、F1マシンが映っていました。 「あれ、再放送かな?でもモナコにしてはサーキットぽいな??」と一瞬思ったのですが、すぐに気付きました。「やべぇ、イギリスGPの予選だ!」 しかし、もう…

テレビ観戦は計画的に?

いよいよサッカーワールドカップが始まりました。 睡眠不足にならないように観戦計画をしっかり立てないと…“ドイツ対コスタリカ”の開幕戦をテレビ観戦していたのですが、眠くて眠くて…ドイツが1点入れたのを見届けて?寝てしまいました。 結局4−2でドイツ…

ぐびなま 小西真奈美

最近のCMでは、『 ぐびなま 』 小西真奈美バージョンが気に入っています。私は家ではビールとか飲まない人なんですが、「何となく飲みたいなぁ〜」と思わせるコマーシャルですね。 ポスターもいい感じに仕上がってますね!ちなみに、小西真奈美 を初めて観…

タイガースと宝塚の統合?

阪急と阪神の経営統合が現実味を帯びてきましたが、統合策の一つとして「甲子園の阪神戦でタカラジェンヌによるチアリーディングを披露する」という案が噂されているそうです。他球団では当たり前のチアリーダーですが、何故か?阪神にはありません。実は197…

正念場を迎えた格闘技界

フジテレビがPRIDEを運営するDSEとの契約を解除しました。10日に放送予定だった収録済みの番組の放送も中止するという異常事態には、ただ驚くばかりです。 「関係を継続する上で不適切な事象がDSE内部で起きている疑惑が強まっていることが判明し…

夢見る?60歳  ブロンディ復活

伝説のポップグループ『プロンディ』が復活して、『ザ・カーズ』とのジョイントライブに出演しました。そのセクシーさで一世を風靡した“デボラ・ハリー”もなんと60歳。にも関わらず、堂々の姉後肌ライブパフォーマンス?を披露したそうです。4日の“フジサ…

新生カーズはユートピア風味?

80年代を風靡したロックバンド 『 ザ・カーズ 』 が15年ぶりに再結成されました。 リーダーであり、カーズの顔である“リック・オケイセック”が参加していない再結成なのですが、あの奇才“トッド・ラングレン”がリーダーとしてバンドをまとめているのが大きな…

虹を駆ける覇者④ キル・ザ・キングを歌う男

中年俳優四天王の一人である“佐藤浩市さん”がカラオケで歌う曲は、な、ナ、何と、レインボーの 『 Kill The King 』 だそうです。 石黒賢さんがとあるトーク番組でこの話をしたのを聞いて、「へっ〜あの佐藤さんがレインボーをシャウトするんだぁ〜」と思わ…

虹を駆ける覇者③ コージーパウエル、永遠に!

私がハードロックを本格的に聴き始めた頃、パープルは既に解散、ツェッペリンも晩年期だったこともあり、一番思い入れがあったのがレインボーでした。リッチーブラックモアの人気は非常に高かったのですが、孤高のギタリストというイメージがあったので、コ…

虹を駆ける覇者② 名盤『Rising』

レインボーの2枚目のアルバム『Rising』は、ハードロック史に残る名盤の一枚だと思います。Stargazarという名曲が収録されていることで有名ですが、重厚なイントロで始まるTarot Womanから最後のLight in the Blackまで駄作が全くない“奇跡の一枚”で…

虹を駆ける覇者① 3枚組のライブCD

伝説のハードロックグループ“レインボー”の6枚組ライブCDを買いました。このCDセットは1976年のドイツ・ツアーの模様を収録したものですが、1.2枚目が9月25日、3.4枚目が9月27日、5.6枚目が9月28日の演奏…という構成になっています。しかも、この3公演…