2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

追悼試合

“カール・ゴッチ”死去のニュースで一番印象に残ったのは、東京スポーツの一コマ漫画のセリフでした。 「 カール・ゴッチゆかりの技だけを使う試合! カール・ゴッチ追悼試合をやりますか? 」 このコピー、最高ですね。 過去の因縁に関係なく、ゴッチと縁の…

ゴッチ 死す

日本プロレスに多大な影響与えた不滅の名レスラー、“ カール・ゴッチ ” が82歳で亡くなりました。ゴッチと言えば、プロレスの神様であり、新日本プロレス、そしてUWFの創設期を支え、多くのレスラーを育てた名伯楽でもありました。無我ワールドの藤波辰彌…

ジーターとバリテック

ヤンキースとレッドソックスには、クラブハウスリーダーがいる。ともに存在感はあるが、完璧なリーダーとはいいがたい。 ただ、二人とも難しい役どころをこなしているのは事実であるが… まずは、ジーター。体で手本を示すタイプで、休まない、100%を常に出…

求む マナーの逆輸入

「 やったらやり返せ! 」 が大リーグ方式、「 やり返さない 」 のが日本方式なのに、最近 「 ぶつけたら帽子を取って謝る 」 という日本的美風が野球の国際化の波に吹き飛んでしまった感がします。大リーグには素晴らしい部分は沢山あるが、何も良くない慣…

8耐

鈴鹿サーキットで、夏の祭典 『 8時間耐久ロードレース 』 が始まりました。実は、私、一度も 『 8耐 』 を観戦したことがありません。 F1は今年で20年目なんですが …毎年、行きたいなぁ〜と思っているのですが、いかんせん月末の開催なもので、ちょっ…

強い松井が帰ってきた!

ヤンキースの松井秀喜は、7月で10本のホームランを打ち、メジャートップを快走しています。 アメリカに渡ってからの松井は勝負強い 「 クラッチヒッター 」 というポジションにいますが、日本のファンが本当に望んでいるのは 「 ホームランバッター 」 で…

カットボールの使い過ぎにご注意!

フォークの神様である杉下茂さんは 「 中日の川上はカットボールを使い過ぎ 」 と言います。 その理由は、カットボールやスライダーを多く放ると、手首を捻る機会が減り、ストレートがダメになってくるからだそうです。「 巨人の新浦も槙原もスライダーを投…

宇多田ヒカル 世界一に

英EMIグループは、宇多田ヒカルの 『 Flavor Of Life 』 の音楽配信でのダウンロード数が700万回を超えたと発表しました。これは 『 恋のマイアヒ 』 の400万ダウンロードを遥かに超える堂々の世界一です。そして、700万という配信は、殆どが…

信じられない光景

F1ヨーロッパGPは決勝がスタートすると、突然凄まじい雨が降り出し、1コーナーで7台がスピンし、まさにF1マシンの墓場と化しました。 見ていて、あんな状態でレースをやっていて大丈夫なの?…とビクビクしました。 しかし、途中で雨は上がり、フェラ…

ハミルトンのクラッシュ

F1ヨーロッパGPの予選は、Q3でマクラーレンのハミルトンが大クラッシュを喫しました。原因は、「右のホイールナットが緩み、コントロールが効かなくなった」とのことですが、大事に至らずホッとしました。 クラッシュ直後に、ハミルトンが両足をバタバ…

選手会 法廷闘争も…

日本プロ野球選手会は、臨時大会で、NPB・12球団に対して、FA資格条件の緩和や保留権の撤廃を問う裁判を起こす方針を決議しました。仮に保留権が撤廃されると、全選手はシーズン終了後とともに自由契約となり、どの球団とも自由に契約を結ぶことがで…

松井のメジャー記録

ヤンキースの松井は 「 無死か一死で走者三塁で打点を入れる確率 (ややこしい…) 」が71.8%です。 この数字は、1968年以降のメジャーで歴代トップに当たります。マーク・グレースやトニー・グフィンといった時代を代表する安打製造機らを抑えて、その頂点…

上期ナンバー1はポリス

アメリカでこの上期に最も人気があったのは、約20年ぶりに再結成された 『 ポリス 』 でした。 彼らは10月まで北米を回り、その後、欧州や中南米で公演を行い、来年の2月に日本にやって来る予定です。各地で売り切れ続出のポリス人気、果たして日本ではどう…

キャンディーズの太田裕美

先日出版された 『 芸能王国渡辺プロの真実 』 によると、キャンディーズは当初、伊藤蘭、藤村美樹に太田裕美を加えた3人でスタートするばすだったそうです。しかし、太田裕美の声質や歌い方が遇わないということで田中好子に変更したそうです。 この決断が…

最も好かれる日本人メジャーは?

ロバート・ホワイティング氏は、自らのコラムで、『 最も好かれる日本人メジャーリーガー 』 としてイチローを挙げ、その表と裏を以下のように記しています。イチローは、シアトルでは“好かれている”というより“崇拝されている”と表現したほうがピッタリくる…

夢の外野トリオ

ヤンキースは、このオフにイチローと中日の福留を獲得し、松井と併せた3人に外野を任せる構想がある…という噂が立ちましたが、イチローのマリナーズ残留で夢物語となりました。ちょっと残念ではありますが、イチローと松井がヤンキースという超人気チームで…

イチロー残留の理由

“勝てるチームでプレーしたい”と言っていたイチローが残留を選択したのは、マリナーズがイチローの希望を叶える事を約束したからと言われます。「これでマリナーズは名実ともにイチローのチームだね」という声も聞かれますが、あながちウソでもないのかもし…

やっと勝てた…

巨人は13日の広島戦で、金刃の好投と小笠原の一発で3―0と勝ち、連敗を6でストップさせました。 金刃の「自分から始まったんで、絶対止めようと思っていた。今度は自分から連勝が始まればいい」というヒーローインタビューが頼もしく聞こえました。

6連敗

巨人が延長12回を戦いましたが、3―4で阪神に競り負けました。 これで泥沼の6連敗となりましたが、中日も負けたため、首位を開け渡さずに済みました。しかし、今季最大のピンチであることには変わりありません。 ズルズルと低迷した去年の二の舞にならない…

やっとここまで…

ドジャーズの斎藤隆が37歳にして初めてのメジャー球宴に7番手として登場し、1イニングを見事3者凡退に仕留めました。絶対に成功しないだろう(私もそう思っていました…)と言われた30代後半でのメジャー挑戦。マイナーから這い上がって、名門ドジャーズの…

やっぱり凄い!

スーパースターがひしめく大舞台で、イチローが3打数3安打と大活躍しました。 しかも、メジャー球宴初のランニングホームランというイチローしかできない快挙で、文句なしのMVPを獲得しました。 ボンズのためのオールスターと言われた今年の球宴を自分自身の…

それはちょっと…

イチローが “ ドジャーズの斎藤と対戦したいか? ” と問われて、こう答えたそうです 「ハイと答えたら自分が落ちぶれることになる。日本のファンは喜ぶでしょうけどね。」 ( 参考資料:2007年7月11日 日刊ゲンダイ ) “ 斎藤とは格が違う“ ということでしょ…

命名権ビジネスの曲がり角

6月28日の西武HDの株主総会で、西武ライオンズの本拠地球状の命名権でグットウィル・グループと契約していることについて、一部の株主から不満の声が上がりました。 「コンプライアンスの姿勢は、社内だけでなく、社外でも徹底すべき!」となると、安易な…

ライコネン強し

F1イギリスGPは、フェラーリのライコネンが予選でのミスを挽回する素晴らしい走りを見せ、見事に勝利しました。 CS解説の川井さんが、敬意を込めてライコネンのことを“あの人は…”と言っていましたが、ここ2戦の彼の走りには、そう思わせるオーラが感…

母国でハミルトンがPP

F1イギリスGPの予選は、トップ4が白熱の攻防を繰り広げましたが、最後の最後でマクラーレンのハミルトンがフェラーリのライコネンをかわして、今期3度目のPPを獲得しました。 さすがに今回はライコネンで決まりかな?と思って、テレビを観ていたので…

イエロー・マジック・オーケストラ

NHKの 『 プレミアム10 』 でYMOの特集をやっているのを偶然見ました。懐かしいような、目を背けたいような不思議な感覚でした。まあ、リリー・フランキーのインタビューはなかなか良かったですけどね。自分にとってのYMOは、デビューから 『 増…

YMOの新曲

14年ぶりにイエローマジックオーケストラの新曲 「 RESCUE 」 が発売されます。 YMO名義ではなく、HASYMOというユニット名でのリリースとなりますが、実質はYMOの復活です。R&Bを現代風に織り交ぜた楽曲だそうで、今から発売 ( 8月22日の予定 ) が楽しみ…

アメリカのドラフト事情

大リーグのドラフトが6月7日に開かれました。 ヤンキースは、1巡目で2m8cmの長身で、97マイルの速球を投げるアンドルー・ブラックマン投手を指名しました。今までドラフトを軽視してきたヤンキースですが、急場しのぎの補強では長期的なチーム作りはできな…

斎藤当選!

7月10日にサンフランシスコで開催される大リーグオールスターにマリナーズのイチローとドジャーズの斎藤隆が選ばれました。 大リーグを代表する外野手であるイチローが選ばれるのは当然ですが、嬉しいのは斎藤が選ばれたこと。何故か?いくら活躍しても、日…

ライコネン 久々の美酒

F1フランスGPはフェラーリのライコネンが開幕以来の勝利を飾りました。マッサがポールから飛び出したので、「ああこれは、少々退屈なマッサの勝ちパターンだな?」と思ったのですが、予想を裏切るような見事なピット戦略でライコネンが勝利を奪い取りま…